
楽天モバイルが繋がらないことがあると怖いから、もう一回線契約しようか迷ってるんだけどー



楽天モバイルは繋がりやすくなったとは言え、確かに不安に感じる方はいらっしゃると思いますので、デュアルSIMを紹介しますね
楽天モバイルは、日本通信の回線をサブ回線としてデュアルSIMで運用するのがおすすめです。
日本通信ならドコモ回線が利用でき、1回線あたり月々1GB290円~で利用が可能です。
この記事では、実際に私も利用している方法楽天モバイルと日本通信のデュアルSIM運用について詳しく解説していきます。
楽天モバイルは安くてお得だけど、万が一繋がらない場合に備えてもう一回線契約しておきたいというかたにおすすめですので、是非、最後までご覧ください。



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デュアルSIM(デュアルシム)て何?
「そもそもデュアルSIMってなんだっけ?」という方に向けて解説します。
デュアルSIMについてすでに知っている方は次へ飛ばしてください


デュアルSIMについて | |
---|---|
説明 | 1台のスマートフォンで2枚のSIMカードを同時に使用できる機能 1つの携帯電話で2つの異なる電話番号や異なる通信会社のプランを利用可能 |
使い方 | スマートフォンの設定アプリから、電話とデータ通信の切り替えが可能。 |
設定 | デュアルSIM対応のスマホに2つのSIMカードまたはeSIMを入れる |
メリット | ・ビジネスとプライベートの両方の番号を1つのデバイスで管理できる ・異なるキャリアのプランを組み合わせて、通話料金やデータ通信費を最適化 |
デメリット | ・スマホがデュアルSIMに対応していないと利用不可 ・バッテリーの消耗が早くなることがある ・プランによってはトータルの通信料が割高になったり、ムダが発生 |
楽天モバイルと格安SIMを両方契約して、デュアルSIM運用すれば、2回線でも月々3,000円ほどでデータ使い放題・電話かけ放題にすることもできちゃいます。
私は楽天モバイルのサブ回線として、日本通信を利用していますが、月額費を抑えることが出来ておすすめです。
デュアルSIMについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説していますので参考になると思います。
日本通信って何?


日本通信は1996年に創業している、MVNO事業者の1つです。
会社概要 | |
---|---|
社名 | 日本通信株式会社 (にほんつうしんかぶしきがいしゃ) |
創立 | 1996年5月24日 |
資本金 | 545,666,500円(2024年4月30日現在) |
代表者 | 代表取締役会長・グループCEO 三田聖二 |
従業員数 | 145名(2024年3月31日現在、連結子会社・臨時従業員含む) |
上場取引所 | 東京証券取引所プライム市場 (2022年4月4日移行、証券コード:9424) |
所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス |
事業内容 | MVNO事業 -個人及び法人顧客向けモバイル通信サービスの提供 イネイブラー事業 -MVNO事業を提供するパートナーに対して、要望に応じたモバイル通信サービスを提供 -MVNO、システムインテグレーター、メーカー、金融機関等のパートナーに対して、要望に応じたモバイル・ソリューションを提供 |
日本通信は他の通信キャリアと比べて積極的に広告費をかけていないので、それほど広く知られてはいないですが、サービスは他のキャリアと変わらず問題なく利用できます。
日本通信の評判は?良い口コミと悪い口コミ
日本通信の評判ですが、良い口コミでは安いという言葉が目立ちます。
格安SIMの日本通信レビュー。電話普通に使える。データ通信も問題なし。私は最低価格の1GBまで290円プランで契約してますが5/6から5/19の14日間で1GB使ってしまったので、2GB510円か3GB730円くらいになりそう。UQモバイルの頃は1680円だったので、今のところ良い感じです^ ^
引用:X(旧Twitter)
OCNモバイルONEから日本通信SIMに切り替え完了! 10GB1,390円、無料通話70分付きは安い あとは回線がどうかだな〜
引用:X(旧Twitter)
一方で、悪い口コミとしては、回線速度に関するものがあります。
LINEMOから日本通信に乗り換えたけど昼の時間帯速度が遅いではなく全く繋がらない
土日になると変わるかもしれないけど、場所が兵庫県姫路市灘浜の工場地帯だからなのかわからないが今のところ後悔しかない
昼以外は快適なので日本通信さんには頑張ってほしい
引用:X(旧Twitter)
お昼の時間帯に繋がりにくいというコメントが散見されました。
日本通信を楽天モバイルのサブ回線としておすすめする理由を解説
なぜ私が日本通信を楽天モバイルとのデュアルSIM運用でおすすめしているかを解説します。
日本通信をおすすめする理由 | |
---|---|
理由① | 安定した通信ネットワーク |
理由② | 低コスト運用が可能 |
理由③ | 契約期間の縛りなし |
理由④ | eSIMかSIMカードのどちらかを選べる |
安定した通信ネットワーク|docomo(ドコモ)回線が利用できる
日本通信は、docomoの通信ネットワークを利用してサービスを提供しています。
docomo回線日本国内で最も広範囲で安定したネットワークを持っており、都市部から地方まで幅広くカバーしています。
これにより、楽天モバイルが圏外になったとしても、日本通信の回線は利用可能というように、リスクヘッジが可能です。
低コスト運用が可能|日本通信のプランは月290円から利用できる
日本通信は現在以下のプランを提供しています。
日本通信は月1GBで290円(税込)から選択できますので、デュアルSIMで運用しても月額費を抑えることが可能です。
合理的 シンプル290プラン | 合理的 みんなのプラン | 合理的 30GBプラン | |
---|---|---|---|
プラン概要 | 1GBがついて290円。 | 10GBの「平均的」なデータ量で、みんなが使いやすいプランです。 | 毎月使うデータ量が「やや多い」方にぴったりの30GBまで使えるプランです。 |
月額基本料金 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 |
データ容量 | 1GB | 10GB | 30GB |
無料通話 | なし | ・通話5分かけ放題 ・月70分無料通話 のどちらかを選べます | ・通話5分かけ放題 ・月70分無料通話 のどちらかを選べます |
追加可能な 通話定額オプション | ・通話5分かけ放題オプション(+390円) ・月70分無料通話オプション(+390円) ・通話かけ放題オプション(+1,600円) | ・通話かけ放題オプション(+1,600円) | ・通話かけ放題オプション(+1,200円) |
追加データ | 1GBあたり220円 最高100GBまで追加可能 | 1GBあたり220円 最高30GBまで追加可能 | 1GBあたり220円 最高50GBまで追加可能 |
楽天モバイルで月20GB以上使う人でも、合理的シンプル290プランと併用して合算料金は3,500円位です。


楽天モバイル | 日本通信 | 月間基本料金合計 | |
Rakuten最強プラン | 合理的 シンプル290プラン | ||
月3GB未満 | 1,078円(税込) | 290円(税込) | 1,368円(税込) |
月3GB~20GB未満 | 2,178円(税込) | 290円(税込) | 2,468円(税込) |
月20GB以上(データ無制限) | 3,278円(税込) | 290円(税込) | 3,568円(税込) |
日本通信で追加できるオプションは以下の通りです。
日本通信で追加できるオプション | ||
---|---|---|
オプション名 | 詳細 | 料金 |
5Gオプション | 次世代モバイル通信・5G通信が利用できるようになります。 | 0円 |
通話定額オプション | 電話をよくかける方に安心な、通話かけ放題を含む通話定額を組み合わせることができます。 VoLTE/VoLTE(HD+)での高音質な通話が可能です。 | 詳細はこちら |
国際電話 | 日本から海外へ通話する | 月額0円 |
国際ローミング | 海外で通話・SMSの利用 | 月額0円 |
留守番電話 | – | 月額330円 |
キャッチホン | – | 月額220円 |
迷惑電話お断り | – | 0円 |
番号通知お願いサービス | – | 0円 |
着信通知 | – | 0円 |
楽天モバイルが普通に使える環境であれば、楽天モバイルのお守り代わりって感じだねー
契約期間の縛りなし
日本通信は最低利用期間や契約期間の縛りがありません。
そのため、解約金や違約金が請求されることもありませんし、解約手数料やMNP転出料金も発生しません。
使ってみて自分に合わなければ、すぐに乗り換えられるのも安心ポイントですね
eSIMかSIMカードのどちらかを選べる


日本通信はeSIMかSIMカード(物理カード)のどちらでも選択可能です。
デュアルSIM運用であれば、スマホ端末によって入れられるSIMの種類や数が異なります。
今の端末のSIMの利用状況に応じて、SIMタイプを選択できるのは嬉しいですね。
日本通信のデメリットや注意点
日本通信回線をご利用いただく際のデメリットや注意点を解説します。
混雑時の通信速度低下
日本通信の回線に限らずですが、お昼の混雑する時間帯や、混雑している場所で利用すると回線速度が遅くなることがあります。
お昼の日本通信SIM測定3連発! やはりPINGがものすごい遅いですね!
引用:X(旧:Twitter)投稿
お昼は遅いな~測定値の1/10ぐらいの個人的体感です。
引用:X(旧:Twitter)投稿
特にお昼の時間帯は、遅くなる投稿が散見されました。
初期費用|初期手数料が発生する
日本通信は申し込みする際に初期手数料3,300円が発生します。
SIMカードでもeSIMでも手数料は変わりません。
初期手数料を少しでも安く抑える方法として、通販サイトでスターターパックを事前購入する方法があります。
例えば、楽天市場でスターターパックを購入すれば、ポイント分安く購入することができます。


支払い手段|支払い方法はクレジットカードのみ
日本通信の支払い方法はクレジットカードのみです。
デビットカード、コンビニ払い、銀行振込などは現在対応していません。
クレジットカードがない人は申し込みが出来ない仕様なので、注意が必要です。
カスタマーサポート|有人サポートが24時間対応ではない
日本通信のカスタマーサポートは、チャット、お問い合わせフォーム、電話の3つがあります。
電話の場合、受付時間が平日の10:00~17:00までで、問い合わせできる時間が限られています。
また10:00~11:00、12:00~14:00、16:00~17:00の時間帯は混みあうことが予想されるので、電話がなかなか繋がらないことがあります。
電話:03-6633-2063
受付時間:月曜日から金曜日の10:00〜17:00
データ量の繰り越しが出来ない
日本通信で契約している月額基本料内のデータ上限まで達しない場合でも、余りのデータは翌月に繰り越すことができません。
日本通信では、データ量の上限設定が可能です。
合理的シンプル290プランの場合、1GB290円のプランですが、上限を2GBや3GBに設定することも可能です。
その場合、従量課金となるので、1GBを超えた場合に追加のデータ使用量が発生します。
上限を2GBに設定していても、月に1GB未満の利用だった場合は、290円の請求となります。
キャンペーンや端末のセット販売がない
日本通信では、端末と回線のセット割引のような、他社キャリアやMVNO事業者がやっているような割引キャンペーンがありません。
すでにスマホ端末を持っていて通信契約単体で安く利用したい人におすすめの通信会社です。
端末を安く購入したい人には向かないため、事前に端末単体を購入するか、他社キャリアのキャンペーンで安く端末を購入してから乗り換えるという選択肢になります。
日本通信で新規回線を申し込む方法
今回は、すでに楽天モバイルなどの通信会社を契約中で、サブ回線として新規で日本通信を申し込む場合の方法を解説します。
ステップは以下の通りです。
日本通信のスターターパックを購入する
日本通信の申し込みの際に、少しでも初期手数料を安くしたい方は、楽天市場などの通販サイトでスターターパックを購入するのがおすすめです。
スターターパックは購入後、ショップから商品が送られてくるのを待つ必要がありますが、楽天市場のお買い物マラソンなどのタイミングで購入すると、クーポンで安くなっていたりポイント分お得に購入できます。
ですが、スターターパックの事前購入は必須ではありません。スターターパックなしでも、初期手数料3,300円を払えば日本通信の契約は可能です。
急いでおらず、少しでも安く日本通信を契約したい方は、スターターパックを購入する方がお得です。
そうでない方は、日本通信で回線申し込みをしてください。
日本通信で回線申し込みをする
スターターパックを事前購入した方、または購入せずに申し込みする方は、日本通信の公式ページで申し込みを進めてください。
申し込みで準備するものは以下の通りです。
準備するもの | 補足 |
---|---|
本人確認書類 | マイナンバーカード(おもて面のみ) 運転免許証 運転経歴証明書 在留カード 身体障害者手帳 精神障害者保健福祉手帳 日本国パスポート+補助書類 療育手帳 特別永住者証明書 住民基本台帳カード(顔写真付きのみ) 届出避難場所証明書 |
クレジットカード | 本人名義のみ(デビットカードおよびプリペイド型クレジットカードは利用不可) |
メールアドレス | キャリアメール以外のメールアドレス(@gmail, @yahoo.co.jpなど)が必要 |
MNP予約番号 | 他社回線から乗り換えする方のみ |
マイナンバーカードを持っている人は、アプリからの本人確認がスピーディーに出来ておすすめです。
開通|日本通信SIMのアクティベーション
届いたSIMをスマホにいれたら、マイページより、開通手続きを行います。
日本通信の開通が完了した日が毎月の決済日となります。
まとめ
今回は、楽天モバイルをメイン回線で利用している方におすすめのサブ回線、「日本通信」を紹介しました。
紹介した内容は以下の通りです。
日本通信をおすすめする理由 | |
---|---|
理由① | 安定した通信ネットワーク |
理由② | 低コスト運用が可能 |
理由③ | 契約期間の縛りなし |
理由④ | eSIMかSIMカードのどちらかを選べる |
日本通信の注意点 | |
注意点① | 混雑時の通信速度低下 |
注意点② | 初期手数料が発生する |
注意点③ | 支払い方法はクレジットカードのみ |
注意点④ | 有人サポートが24時間対応ではない |
注意点⑤ | データ量の繰り越しが出来ない |
注意点⑥ | キャンペーンや端末のセット販売がない |
以上です。
日本通信の特徴や、そもそも自身のスマホがデュアルSIM対応しているかを確認して、納得いただけた方は是非、日本通信をご検討頂ければと思います。
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エントリーには有効期限があります。翌々月末日までに楽天モバイルの申し込みと利用を開始するようにしてください。有効期限が過ぎた場合は、再度エントリーすればOKです。


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